賞味期限切れキャリア系女の悪あがき

女の全盛期は27歳。賞味期限が切れたことを機に始めました。

ファンはなぜスターの熱愛・結婚で発狂するのか

なぜ付き合えるわけではない人が結婚したからといってショックなのか?自分が付き合えると思っていたのか?そんな声を巷で声にするが、ほとんどの○○ロス真っ最中の人はそんなことを思っていないはずだ。

※実際に彼女になったり、体の関係を持ちたがる人はよくいる。しかしそれは本当に結婚したいというよりは、ステータスある人とつながりのある自分を誇りたい意志が強いのだろう。別に相手が、そのスターではなくとも他のスターでもいい場合が多いはずだ。

心理学的なロス(https://www.health-sunchlorella.jp/mentalhealth/mh08/)が原点にあるのは前提の上で、もう少し自分ごと化するべく理由・対策を文章化して深堀してみようと思う。

 

相手に不満があるから、怒り・喪失感がわく

 

お相手がぐうの音もでない相手であったら、熱愛・結婚での怒り(仮に熱愛ロスと置く)は発生しないと思っている。それこそ「天皇家と婚約しました!」なんていわれたら何もいえないどころか本心で祝福するだろう。

しかし、世の中で、一ミリたりともネガティブ印象がない人なんて(それこそ天皇家以外)いないのではないだろうか。熱愛ロスとは、対象者が熱愛・結婚することに対する怒りよりも【好きな相手の熱愛・結婚を通して、自分の無価値感を嫌でも自覚してしまう】ことに起因するのではないかと思う。

 

パターン1:自分の劣等感を刺激されてしまうから

 

人間たるもの自分が手に入らないことは許容できても、他の人が手に入れていることは許容し辛い。その人に負けてしまうことを示すから。「勝てると思ってんの?」なんていわれそうだけれども、誰もが人より劣っていることを嬉しい人はいないはずだ。そりゃ勝てるなら勝ちたい、が人類共通の本音ではないか。


前述のとおり、熱愛のお相手が一ミリとも落ち度がなければ、だれもが「そりゃ勝てるわけねーわ」と納得できて熱愛ロスは発生しない。しかし自分でも代替できそうなポイントを見つけてしまうと「なんでやねん!!!!!!!」と怒りが増す。自分のレベルでは憧れの人に近づけるわけがないのに、同じレベルと思われる人がその機会を得ているなんて許せないからだ。例えば、自分は偏差値50だから憧れの慶應大学受験をあきらめとしよう。しかし、偏差値50だったはずなのに慶應大学に入っている人がいたら「自分でもチャンスが何かしらあればいけたんじゃないか」と思ってしまうはずだ。その感覚に近いのではないか。

 

個人的には、自分よりも社会的ステータスが下であっても、まったく違う世界で生きる女性がお相手であれば腹落ちできる。なぜならば、同じフィールドにさえ立っていないのだから自分が劣っているも何もないからだ。趣向の違いだけは自分の努力でどうしようもない。むしろその趣向も、自分が憧れた相手の一部であるから認めるしかない。しかし、自分と社会的ステータスが近く同類の人間であればあるほど苛立ちは高まってしまう。同じはずの人に負けた気持ちになるからだ。

 

パターン2:自分の能力のなさを認知することになるから

 

一般的に、カップルや夫婦は総合で同レベルの相手といわれている。(外見・能力・稼ぐ能力・性格などを総合して、互いに釣り合うと感じているからだろう。だめんずと結ばれる女性は、いくら一般的に優れている人であったとしても、人格などの部分で釣り合ってしまっているはずだ)


自分が恋い焦がれたスターが、低スペック女と結婚したとする。その時点で、スターも低スペック女と同等なのだ。さらにスターを崇拝していた自分は、自動的にその低スペック女の格下に成り下がってしまう。

このカーストを受け入れた場合は【パターン1】へとつながるが、カーストを受け入れられず「自分が恋い焦がれる対象を間違っていた」と初めて気づくパターンも多いはずだ。その瞬間、人を見る目のなさを露呈することになり、自身の能力のなさ・時間を無駄にしたことを後悔する。ここで、スターを応援することに他の価値を見つけることができればファンを続けることは可能だが、見つけることはできない場合は離脱するしかないだろう。

RPGをやっていて、本来のルートとずれてしまったとする。しかし行き止まりにたどり着くまでにレベルがあがり、そのあとのボス戦で勝ちやすくなった。ここに気づけば正しい道に戻ってゲームを継続するだろうが、単純に時間を無駄にしてしまったのであればゲームリセット、もしくはもうそのゲームを封印する場合もある。

 

気持ちを抑えるための対策はあるのか?

 

情報収集を全くしない or 徹底収集のどちらかにふりきれ

パターン1は、知ってしまえば回避しようがない。

べスト策は、一切情報収集はせずに「きっと素敵な人と結婚したんだろうなぁ」と思い込むことだろう。といっても、不安先行型の思考で「正しい事実を知って、無駄な杞憂を防ぐために」と情報収集してさらにダメージを受けるタイプもあるはずだ。それならそれで、徹底的にこれ以上不安事項がないと安心するよう情報を調べ尽くすしかない。

一番よくないのは、中途半端な情報だけ知ってしまい不安と余計な妄想が増大してしまうことだ。事実よりもポジティブな妄想になることなんてほとんどないのだから、正しい事実を知ってしまったほうが安心だ。

といっても、どこまでが調べ尽くしたといえるか?という課題は残る。私自身、この線引きができていないため今後解決策を考えていくしかない。

 

今までのファン活動を振り返り、よかったことを思い出そう

「この経験をさせてくれてありがとう」「応援した時間は無駄ではなかった」と思うことが重要だ。人によっては時間・金銭ともにダメージが大きいこともあるが、応援しなかったほうが人生幸せだったのか?を考えよう。

よくアイドルを応援してきて独身で人生無駄にしたというが、アイドルを応援しなければ自分は本当に独身ではなかったのか?彼氏・彼女はできたのか?を考えたほうがいい。人はIFの世界を美化しがちだ。 

 

 

・劣等感や自分の無力さを認知することは、だれもが嫌で当然。

 拒否するのではなく、当たり前の感情として受け入れよう。

・ポジティブなことに目を向け

 自分が間違っていたわけじゃなかったと正しく理解しよう

この2つが重要であるはずだ。自分を卑下するのをやめることで、熱愛ロスでのショックは減るはずだ。